ブラジル

珈琲好きだけど、決まったものしか飲まないし

もう少しちゃんと知ろうかなと思って

今日はブラジルコーヒーの話。

 

ブラジル

 

まず、ブラジルは

南米大陸の東部にあって、国土の約60%が高原地帯。

北部は熱帯、中部は亜熱帯、南部を温帯になってる。

 

収穫方法だけど、機会が主流みたいです。

とはいえ、山岳地帯の小さな農園であればやはり手摘みだし、平坦な地の大規模農園であれば機械といったように、TPOです。

 

ブラジルコーヒー

 

コーヒーとブラジルってよく聞く組み合わせだけど、

ほんとは、自生するコーヒー種ってないらしい。

エチオピア原産のコーヒーが、ヨーロッパ経由で入ってきて

1727年にパラ―州で生産が始まったそうで。

 

今じゃ、世界最大の生産国ですね。

 

ブラジル産のコーヒーは基本的にひとくくりに「ブラジル」と呼ばれていますよね。

私もよく見る。

 

ブラジルで生産されているコーヒー豆の

約70%がアラビカ種で、残りがロブスタ種。

アラビカ種では、ブルボン種やムンドノーボ種などが

複数種類栽培されているみたいです。

 

 

 

90%がナチュラル製法で、

これは、実を天日干ししてから果肉除去を行う製法のことです。

 

ちなみに、コーヒーにも格付けがあって、

No.2→No.8 となってるそう。最高級はNo.2ね。

〇〇〇No.2 とかって書くらしい(〇には産地が入る)

なんで、No.1がないかというと

一番有名なのが「サントス」というブランドですね。

品質のゴールはないという考え方があるからみたいです。

 

 

ブラジルコーヒーは

程よい苦みとさわやかな酸味のバランスが取れています。

これは、産地の標高が比較的低めで、全体的に酸味が少ないのだそうで。

バランスよしのブラジルは浅煎りから深煎りまでOKです。

ブレンドコーヒーによく用いられているそうです。